071007　同志４７会打上げ編01

同志４７会　打ち上げ　Part 1　　　　　　　　　　　　　　　　(2007.10.07)

		大同窓会終了後の写真ですが、記憶にありません。そりゃそうだ。打上げの準備で会場を行ったり来たりしてた？何やっているだろ？知っている方は管理人まで。
さぁ～打ち上げの始まり、始まりぃ～。お仕舞の簡単な解説「能」ではシテ（主役）は面（おもて）と装束をつけていますが、お仕舞は紋付と袴で舞います。女性の役でも女装はしません。また、お囃子（おはやし）もなく、その曲の見せ所（ハイライト）を３分～１０分で舞います。お仕舞は「型の組み合わせ」と「摺り足」で舞を構成します。演じる人はシテ（主役）の心情を表現するために「型」と「足さばき」で綺麗に舞うことを心がけます。みなさんもそこに注目して下さい。また、昔は腕時計などしていないので、腕時計、指輪、メガネなどは外します。バックコーラスを地謡（ぢうたい）といい、普通4人で構成され、中央（向って右から2番目）に地頭（ぢがしら）というリーダーが座ります。（地謡の方の紹介）稲益英孝さん、江口照雄さん、大宝信子さん、大坪愛子さん。式典などで舞われる演目には「高砂」や「難波（なにわ）」「鶴亀」といった祝舞が多いのですが、今日は男性的な修羅物・武者物と女性的な鬘（かずら）物を舞わせていただきます。男性と女性では｢構え｣｢型の大きさ｣｢歩幅｣｢緩急のスピード｣｢足拍子の力強さ｣などが違い、そこを見ていただれば幸いです。「兼平（かねひら）」　所は近江国（滋賀）、粟津原。木曽義仲を主君とし、日本一の剛の武士・今井四郎兼平は義仲と最期を共にします。お仕舞では扇を　刀に見立て、大勢の敵と戦い、最後は刀を口にくわえ、馬から落ちて自害し、自害の手本と称されます。「松風」　所は摂津（神戸）、須磨浦。須磨に流された貴公子・在原行平と海女(あま）の姉妹「松風」「村雨」との恋の物語。　美しい姉妹の容貌も恋情も身分違いの前には如何ともし難く、結局一途な恋は実ることがなかった。お仕舞では　「立ち別れ　いなばの山の　峰に生ふる　待つとし聞かば　いま帰り来ん」（在原行平の歌）より　舞が始まり、須磨の海岸の松を行平に見たて、激しい恋慕の情で舞狂います。


恩師紹介～原武哲先生、今村輝年先生、田中武日子先生、木村清吾先生。




		桑野実行委員長の乾杯～オール明善ではなく、４７年卒へかんぱぁ～い。

同志４７会　打ち上げ　Part 1　　　　　　　　　　　　　　　　(2007.10.07)

		大同窓会終了後の写真ですが、記憶にありません。そりゃそうだ。打上げの準備で会場を行ったり来たりしてた？何やっているだろ？知っている方は管理人まで。
さぁ～打ち上げの始まり、始まりぃ～。お仕舞の簡単な解説「能」ではシテ（主役）は面（おもて）と装束をつけていますが、お仕舞は紋付と袴で舞います。女性の役でも女装はしません。また、お囃子（おはやし）もなく、その曲の見せ所（ハイライト）を３分～１０分で舞います。お仕舞は「型の組み合わせ」と「摺り足」で舞を構成します。演じる人はシテ（主役）の心情を表現するために「型」と「足さばき」で綺麗に舞うことを心がけます。みなさんもそこに注目して下さい。また、昔は腕時計などしていないので、腕時計、指輪、メガネなどは外します。バックコーラスを地謡（ぢうたい）といい、普通4人で構成され、中央（向って右から2番目）に地頭（ぢがしら）というリーダーが座ります。（地謡の方の紹介）稲益英孝さん、江口照雄さん、大宝信子さん、大坪愛子さん。式典などで舞われる演目には「高砂」や「難波（なにわ）」「鶴亀」といった祝舞が多いのですが、今日は男性的な修羅物・武者物と女性的な鬘（かずら）物を舞わせていただきます。男性と女性では｢構え｣｢型の大きさ｣｢歩幅｣｢緩急のスピード｣｢足拍子の力強さ｣などが違い、そこを見ていただれば幸いです。「兼平（かねひら）」　所は近江国（滋賀）、粟津原。木曽義仲を主君とし、日本一の剛の武士・今井四郎兼平は義仲と最期を共にします。お仕舞では扇を　刀に見立て、大勢の敵と戦い、最後は刀を口にくわえ、馬から落ちて自害し、自害の手本と称されます。「松風」　所は摂津（神戸）、須磨浦。須磨に流された貴公子・在原行平と海女(あま）の姉妹「松風」「村雨」との恋の物語。　美しい姉妹の容貌も恋情も身分違いの前には如何ともし難く、結局一途な恋は実ることがなかった。お仕舞では　「立ち別れ　いなばの山の　峰に生ふる　待つとし聞かば　いま帰り来ん」（在原行平の歌）より　舞が始まり、須磨の海岸の松を行平に見たて、激しい恋慕の情で舞狂います。


恩師紹介～原武哲先生、今村輝年先生、田中武日子先生、木村清吾先生。




		桑野実行委員長の乾杯～オール明善ではなく、４７年卒へかんぱぁ～い。