軽井沢&上田                      (2008.05.10〜11)

1.はじめに
  関東地区恒例の軽井沢の旅ですが、私にとっては、生れて初めて行く軽井沢です。
  うちの奥様も快く送り出してくれました。今回、栄三郎くんがいろいろと気を使って
  くれ、参加したメンバーにも歓迎していただき、ただただ感謝の一言です。なかでも
  フジタさんは、事前に上田散策のための資料を入手してくれ、大変効率的な見学がで
  きました。さすが、旅のプロ!

2.参加者
  女性群→ フジタさん、Pirokoさん、諸藤さん、砥上のおばちゃま
  男性群→ 栄三郎くん、河野明くん、岩井くん、オームラくん、平井健一 以上9名
3.行程
  510(土);(銀の鈴)10:15集合→JR東京駅10:44→(長野新幹線)→JR上田駅
  12:21
→(以下徒歩)→北国街道柳町、岡崎酒蔵、上田大神宮、和田龍酒蔵、
  上田城址公園→JR上田駅16:21→(しなの鉄道)→JR軽井沢駅17:09→(徒歩)

  →旧軽井沢ホテル18:15
    511(日); ホテル9:00→(レンタカー)→白糸の滝、鬼押し出し園、
  旧軽井沢銀座
JR軽井沢駅14:19JR東京駅15:32(お疲れさん)

4.
上田駅編
JR上田駅;改札口をでると、女性だけの
弦楽四重奏でウエルカムコンサート。
 いきなりクラシックな気分で、
これが上田か〜?

(2)岡崎酒蔵(試飲その1)
  私のための配慮第一弾。昔をイメージさせる街並、その一角にある酒蔵。
  ここでは、酒樽を改造した小部屋?に注目。栄三郎くんが、「これ欲しい」。
  酒は、2〜3種類試飲。まずまず、かな。

(3)
上田大神宮; 柳町の通りを突き当たると、R(国道)18に出る。
  その正面に佇むこじんまりした神社。人気がなく、参拝して、さー次。























(4)
和田龍酒蔵(試飲その2);
  私のための配慮第二弾。今回のおすすめスポット。
  脇道に入り込んで、「この辺だけどなー」なんて話していると、
  そこは店の前であった。
「こんにちは、旅の者ですが。試飲に来ました」
「ほう、よう来たの〜。雨でしるしかろ。火にあたらんね」
「この酒蔵は日本酒だけですか」
「そげんたい。どれでんよかけん、好きなつば飲まんね、ほれ」

 まあ、こんな雰囲気だったかな?我々の相手をしてくれたおじさんは、なぁ〜んと
 社長さんだったのです

(5)上田城址公園;和田龍酒蔵から歩いて5分、ゆったりした公園。
  真田幸村の居城として有名であり、上田のシンボル。
  上田城のさくら祭りは有名だとのこと。ゆったりした気分で、あーだこーだと話しな
  がら、散策することに意義あり。ここで記念撮影。

(6)しなの鉄道;
 長野新幹線開通に伴い、三セク化された元在来線。
上田駅から小諸乗換えで、軽井沢へ。
各駅停車でのんびりした感じ。
岩井君、河野くんともゆっくりと話せた。






(駅舎待合室と駅前にて)
5.軽井沢編
(1)旧軽井沢ホテル;軽井沢駅からホテルまで結構歩いた。
 「あれ、こんなに遠かったっけ?」
 途中でM.モンローに出会い、ツーショットさせてい
  ただいた。


 栄三郎くん御用達のホテル?支配人が出迎えて
「豊島様、いつもお世話になっています、はい」
そして、旧軽井沢の意味がここに来てやっと解った。
大体高そうな雰囲気。


 オームラくんとおばちゃまはここで合流。
 わき合い合いのディナータイム。
 大吟醸も持ち込み。
 オームラくんの下ネタが早速炸裂気味。
「あ〜、また出た」とアキラメムード?


 (ディナータイムの写真)


 307
号室にて、二次会。(因みに、軽井沢では高層建築は規制されてる模様。このホテルも3階建て。)オームラくんだけは、先に寝てしまった。
 和田龍を囲んでワイワイガヤガヤ。宴もたけなわ、1時で無事終了。
 さー、明日はドライブだ〜。

  ホテルのロビーにて
(2)軽井沢ドライブ;
 運転手は栄三郎くん、ナビゲーターは河野くん。
 今日も雨で寒そう!ところで、岩井君は朝早く食事もせずに帰京した。


@
白糸の滝;有料の道路を上っていくと、道路脇に雪が積もっている。
 昨晩降ったんだ。寒〜い、こんなはずじゃなかった。
 しかし、河野くんはさすが経験者だけあって段取りが良い。
 ここは、地下水が崖の途中から噴出している。細かい水の流れが無数に落ちている。
 なるほど、これが白糸たる所以なんだ。
A鬼押し出し園;
 やってきました、群馬県?。位置関係が解らないけれど、360°パノラマ状態の高原地帯。浅間山の麓になるのかな?溶岩流で出来た岩海は壮観。
「火口で鬼があばれ岩を押し出した」という伝説がある。入園記念の看板の前での記念撮影には、オームラくんもちゃんと写ってますよ!
B旧軽井沢銀座;
 軽井沢にUターンして、最後は旧軽井沢銀座を散策。
 Pirokoさんと諸藤さんはブティック?へ。
 フジタさんとおばちゃまはミカドコーヒーへ。
 男性群はといえば、ただぶらぶら。
 ランチタイムで、コジャレたレストラン?に入る。ストーブが入ってあったかい。
 お勧めパスタ、ピザ、焼酎のお湯割りで寒さ解消。


6.
帰途
 すべての行程を無事終了し、一路東京へ。そして私は、夕方7時ごろ良い天気の福岡に
 無事着陸した。旅の余韻を引きずりながら、なんてね!

 旅の醍醐味は、
  計画段階でのいろんな案をつくること、
  現地に赴いて肌で感じること、
  そしてこうやって旅を振り返ることの3段階で味わえることですよね。
7.お礼の言葉
  軽井沢組のみなさん、いろいろとお世話になりました。
(1)栄三郎くんへ:本当にお世話になりました。あなたがいたから僕がいた。
  そんな気持ちです。運転手までさせてしまい、申し訳なかったです。

(2)河野くんへ:軽井沢地区を知り尽くしている、ものしり博士的存在。
  寝るとき、すでに朝のジョギングスタイルだったのが印象的でした。

(3)岩井くんへ:今回が初対面でした。東京駅で集合した時点ではぎこちなかったけど、
  しなの鉄道の道中でゆっくりと話すことができましたね。

(4)オームラくんへ:相変わらずの下ネタ炸裂だったけど、周りのみんなは慣れっこ。
  ドライブ中、帰りの新幹線で日本酒をご馳走になった。メル友になったね。

(5)フジタさんへ:旅のテクニック・楽しみ方を教えてもらいました。
  掲示板での事前情報交換が役にたちました。酒蔵試飲コースはフジタさんのお陰です。

(6)Pirokoさんへ:高校時代から「エイザブロー」と呼び捨て。
  だってみんながそう呼んでだから、だって。B型人間の話がタメになりました。
  2−6の仲間ですね。

(7)諸藤さんへ:関東地区でのお世話役ご苦労様です。
  携帯の赤外線通信はタメになりました。携帯を使いこなしているって感じですね。

(8)おばちゃまへ:観劇が趣味のようですね。ブルーマンの話が興味津々でした。
  今回は、歌が聴けませんでした。

(9)坂ちゃんへ:今回もメールでのサポートありがとう。感謝×3です。
                             以上
、平井健一でした。
 平井君レポートありがとうございました。簡潔明瞭なレポートだから写真が加わってストーリーがよく判りますね。