管理人退院祝い 20090503

管理人退院祝い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009.05.03)

このメッセージの一言一言の暖かさ、愛情一杯の優しさ、勇気付けられる言葉、その尊さ、重さ。管理人はしっかりとか細い足でヨロヨロとしながらも、身体全体で受け止めました。アリガトウ！


さり気なくヨーコちゃんの向きが違うのが良いッスね。

マッちゃんお手製のカスタード・シュークリーム。塚本君のアマゴもちゃんといただきましたよ。アリガトウ。この日（２００９年５月３日）は僕にとって、一生忘れられない数々の日の中に加えられる１日となりました。いつも通り午前６時前には起床し、若干の散歩から朝食と済ませ、９時には迎えが来るからと身支度も終え、妻を待っていました。ほぼ時間通りに来たから、ナースステーションへ挨拶に行って、病棟から駐車場へ、車に乗り込み、近くの篠山神社へ行くことを指示し、篠山神社に到着。お賽銭をあげ、退院の感謝をして、近くの石へ二人並んで腰を掛け、「覚えているかい？」見合い後、３週間目にプロポーズをして、４週間目の日曜日、二人だけの結婚式を挙げようと、ここへやって来て、初めてのキス。（中々のモンでしょ。そんな思い出がある場所なのです）「一ヶ月心配掛けたね。これからまたガンバルベ。ヨロシク。」妻はなぁ～んも答えない（アレぇ～？？？）宮ノ陣の自宅まで１０数分、沈黙の時間が過ぎていく。あれぇ～？？？何かを話しかけるが、・・・沈黙自宅の駐車場に車を入れて、降りて、玄関前へ目線がドアを開けろと言う。？？？何となくいつもと雰囲気が異なる。ともかく玄関のドアを開けたら・・・「えっ！！！！！」「何でぇ～、みんながいるのぉ～」みんなが三つ指ついて「お帰りなさぁ～い」と声を揃えて、声を掛けてくれる。パネルが目にはいるけど、涙で読めないよ。しばらく立ち尽くし、我が家の玄関框さえ上がれない。やっと気を持ち直し、誰かの「どうぞ、どうぞ、お上がり下さい」の声で、やっと俺ん家じゃんかと思い上がった。座敷（１０帖）でみんなと歓談するけど、やはり涙で声も出ない・・・しばらくして、マッちゃんがシュークリームと塚本君からのアマゴを持ってきてくれた。またボロボロ・・・嗚呼。約一時間後、坂ちゃん達みんなが用件があるからと立ち上がり、玄関先駐車場で記念写真。いつもなら写真を撮る側にいるのに、今日は主役をさせていただきました。（僕の両脇は妻とお袋です。本邦初公開？）その後夕方まで用件を済ませて、一人落ち着いて、縁側でメッセージ・ファイルを読んではボロボロ・・・何度読み返してもボロボロ、玄関でパネルを読んでもボロボロ・・・一人になると他人の目線を気にしませんからね。今、振り返れば、なんと絵になる光景だったんでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「久束嵐造」（くたばらんぞう）=博多の森くん、使わせてもらいます。
後日談　代表して坂ちゃんのコメントをＪＵＮ　ｆｏｒ　Ａｌｌ　Ａｌｌ　ｆｏｒ　ＪＵＮ　パネルのタイトルです。ラグビーでよく用いられる言葉をパクリました。パネルのレイアウト等は２９日に誠ちゃんが来てくれて、アドバイスをもらいながら作業しました。もちろんその後は飲んだのですが^^;　　　　　サプライズ大成功でしたねー＼(^o^)／奥様とお母さんの快い協力があって実行する事ができました（感謝）ごめんね(^_^;) 入院した時から計画を練っておりました。（立場を変えりゃ、やってたかもしれないけど・・・参ったね）予想外の出来事って、こんなにも感動を伴うとは知っていたけど・・・入院前から期間中の出来事、そしてその後等を後日、徐々にアップしていきます。どうぞご期待の程を。
この直後にヒラメ、坂ちゃん、井上正明君とたくさん来てくれて、ラグビーの話から野球談義そして姉妹が先輩だ後輩だとか？あれは知っているとか？久留米での縁の深さを知って、盛り上がりましたねぇ～	入院中唯一の写真？とんかつ大鳳と上海酒家の店主とヒラノ君瓦屋の坂井君撮影。（姉ちゃんが諏訪中の同級生）食事に行った時、大坪の友人ですと声を掛けたら、サービスが違うかな？（責任持ちません）　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１０日追加掲載）

入院前の３月のとある日。偶然にもヒラノ君と出田君が訪ねてきてくれました。この後、一ヶ月の入院予定だから散髪に行きました。もう３０数年通っている試験場前の床屋です。そこで、僕の病気のことは全然話していないのに、奥さんが散髪をしてくれながら、自分の病気（数年前癌だった）のことをずっと話してくれました。癌の発見から入院、手術、副作用、退院後等々闘病記を、髭を当たってもらいながら、洗髪をしてもらいながら、カットをしてもらいながら、約一時間ずっと話続けてくれました。黙って、その話を聞きながら、なんという偶然、もしかして神様が入院中の心構えを教えてくれたのか？ＮＨＫ朝ドラマ「だんだん」の主人公の婆ちゃん（三林京子役）は「膵臓癌」で闘病する話はあるし、その後の番組で、杉原輝雄（プロゴルファ）のリンパ癌等々の闘病記の話はあるは・・・で、３月中旬からは「癌」がなんと身近なモンに（ならんでも良いのだけど・・・）入院期間中、抗ガン剤２回目のあとだったかな？入浴中に洗髪していたら、髪の毛がゴソッと・・・・一瞬、副作用で無くなったか？となんちゃなく、単なる抜け毛でした。ただ頭のてっぺんは、だいぶ減ったみたい。自分じゃ判らんけど。僕の場合、副作用で抜けることは無いようです。

管理人退院祝い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009.05.03)

このメッセージの一言一言の暖かさ、愛情一杯の優しさ、勇気付けられる言葉、その尊さ、重さ。管理人はしっかりとか細い足でヨロヨロとしながらも、身体全体で受け止めました。アリガトウ！


さり気なくヨーコちゃんの向きが違うのが良いッスね。

マッちゃんお手製のカスタード・シュークリーム。塚本君のアマゴもちゃんといただきましたよ。アリガトウ。この日（２００９年５月３日）は僕にとって、一生忘れられない数々の日の中に加えられる１日となりました。いつも通り午前６時前には起床し、若干の散歩から朝食と済ませ、９時には迎えが来るからと身支度も終え、妻を待っていました。ほぼ時間通りに来たから、ナースステーションへ挨拶に行って、病棟から駐車場へ、車に乗り込み、近くの篠山神社へ行くことを指示し、篠山神社に到着。お賽銭をあげ、退院の感謝をして、近くの石へ二人並んで腰を掛け、「覚えているかい？」見合い後、３週間目にプロポーズをして、４週間目の日曜日、二人だけの結婚式を挙げようと、ここへやって来て、初めてのキス。（中々のモンでしょ。そんな思い出がある場所なのです）「一ヶ月心配掛けたね。これからまたガンバルベ。ヨロシク。」妻はなぁ～んも答えない（アレぇ～？？？）宮ノ陣の自宅まで１０数分、沈黙の時間が過ぎていく。あれぇ～？？？何かを話しかけるが、・・・沈黙自宅の駐車場に車を入れて、降りて、玄関前へ目線がドアを開けろと言う。？？？何となくいつもと雰囲気が異なる。ともかく玄関のドアを開けたら・・・「えっ！！！！！」「何でぇ～、みんながいるのぉ～」みんなが三つ指ついて「お帰りなさぁ～い」と声を揃えて、声を掛けてくれる。パネルが目にはいるけど、涙で読めないよ。しばらく立ち尽くし、我が家の玄関框さえ上がれない。やっと気を持ち直し、誰かの「どうぞ、どうぞ、お上がり下さい」の声で、やっと俺ん家じゃんかと思い上がった。座敷（１０帖）でみんなと歓談するけど、やはり涙で声も出ない・・・しばらくして、マッちゃんがシュークリームと塚本君からのアマゴを持ってきてくれた。またボロボロ・・・嗚呼。約一時間後、坂ちゃん達みんなが用件があるからと立ち上がり、玄関先駐車場で記念写真。いつもなら写真を撮る側にいるのに、今日は主役をさせていただきました。（僕の両脇は妻とお袋です。本邦初公開？）その後夕方まで用件を済ませて、一人落ち着いて、縁側でメッセージ・ファイルを読んではボロボロ・・・何度読み返してもボロボロ、玄関でパネルを読んでもボロボロ・・・一人になると他人の目線を気にしませんからね。今、振り返れば、なんと絵になる光景だったんでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「久束嵐造」（くたばらんぞう）=博多の森くん、使わせてもらいます。
後日談　代表して坂ちゃんのコメントをＪＵＮ　ｆｏｒ　Ａｌｌ　Ａｌｌ　ｆｏｒ　ＪＵＮ　パネルのタイトルです。ラグビーでよく用いられる言葉をパクリました。パネルのレイアウト等は２９日に誠ちゃんが来てくれて、アドバイスをもらいながら作業しました。もちろんその後は飲んだのですが^^;　　　　　サプライズ大成功でしたねー＼(^o^)／奥様とお母さんの快い協力があって実行する事ができました（感謝）ごめんね(^_^;) 入院した時から計画を練っておりました。（立場を変えりゃ、やってたかもしれないけど・・・参ったね）予想外の出来事って、こんなにも感動を伴うとは知っていたけど・・・入院前から期間中の出来事、そしてその後等を後日、徐々にアップしていきます。どうぞご期待の程を。
この直後にヒラメ、坂ちゃん、井上正明君とたくさん来てくれて、ラグビーの話から野球談義そして姉妹が先輩だ後輩だとか？あれは知っているとか？久留米での縁の深さを知って、盛り上がりましたねぇ～	入院中唯一の写真？とんかつ大鳳と上海酒家の店主とヒラノ君瓦屋の坂井君撮影。（姉ちゃんが諏訪中の同級生）食事に行った時、大坪の友人ですと声を掛けたら、サービスが違うかな？（責任持ちません）　　　　　　　　　　　　　　　　（５月１０日追加掲載）

入院前の３月のとある日。偶然にもヒラノ君と出田君が訪ねてきてくれました。この後、一ヶ月の入院予定だから散髪に行きました。もう３０数年通っている試験場前の床屋です。そこで、僕の病気のことは全然話していないのに、奥さんが散髪をしてくれながら、自分の病気（数年前癌だった）のことをずっと話してくれました。癌の発見から入院、手術、副作用、退院後等々闘病記を、髭を当たってもらいながら、洗髪をしてもらいながら、カットをしてもらいながら、約一時間ずっと話続けてくれました。黙って、その話を聞きながら、なんという偶然、もしかして神様が入院中の心構えを教えてくれたのか？ＮＨＫ朝ドラマ「だんだん」の主人公の婆ちゃん（三林京子役）は「膵臓癌」で闘病する話はあるし、その後の番組で、杉原輝雄（プロゴルファ）のリンパ癌等々の闘病記の話はあるは・・・で、３月中旬からは「癌」がなんと身近なモンに（ならんでも良いのだけど・・・）入院期間中、抗ガン剤２回目のあとだったかな？入浴中に洗髪していたら、髪の毛がゴソッと・・・・一瞬、副作用で無くなったか？となんちゃなく、単なる抜け毛でした。ただ頭のてっぺんは、だいぶ減ったみたい。自分じゃ判らんけど。僕の場合、副作用で抜けることは無いようです。