福の組修学旅行 in 長崎・雲仙                (2009.05.16〜17)
さすが、手慣れたものです。
ご覧下さい。この
表紙
隣はスケジュールです。
他に決算書、ルートマップ
昔懐かしの歌詞集が10頁程準備されていました。
生憎、バスがCD搭載不可だったので、合唱することもなく、ただただ、隣の人とおしゃべりが続いた2日間でしたが、飽きることもなく、楽しい2日間でした。
それでは、始まり始まり・・・
 出発前の久留米集合組。
 8時30分、集合場所に到着した。ぼちぼち集まってくる連中が他の団体に入りそうになる。
おいおい!向こうは平均年齢が高いだろうが!しかも品性が違う(^^)
 8時40分、博多からのマイクロバスが到着!早っ!
懐かしい顔が集まり始める、最後に現れたのは洋子ちゃんだった。
 さぁ出発だ!私の車には管理人さんが同乗した。ビデオカメラのクリーニングカセットを途中で買うためだ。途中、コンビニに寄るけど探している物が無い。(旅行の前に点検くらいしとけよなぁ〜・・・管理人談)
 金立SAで同乗者が健ちゃんと交替した、日本酒持参、しかも紙コップ2つ、信じられん(-.-)
香りが車内に充満し、助手席で美味しそうに飲む健ちゃん、これは拷問ではないか!
そのせいか、カーナビの画面が真っ白になった。以前から調子悪かったのを辛抱して使っていたが、ついに「こっぱげた」。地図を表示しない、ルート案内の音声が出ない、この先、非情な不安が募る。
 バスを見失わないように、ピッタリとくっつく。長崎平和公園へ着いた。まさに修学旅行のコースだ。
そこで管理人さんがY電機を発見、公園内を歩きたくないか?んじさんを乗せて、クリーニングカセットを買いに行った。
店内で待っている間、か?んじさんが「傷口ば見せちゃろか?」
(えっ!ここで?ズボンを下ろすと?)と思った(^_^;)
携帯カメラで撮った患部の写真だった。何と云ったらいいのか、ショッキングな画像だった。

 先にホテルに着いた。チョロと真智子さん、恵美子さんが合流して、豪華な中華バイキングが始まった。ここでも私はもちろんノンアルコール。隣のテーブルではビールに紹興酒と、宴会のように盛り上がっている。
 平和祈念像前にて・・・昔は白色じゃなかったぁ〜?の声がチラホラと43〜4年ぶりの訪れた方も多かったようです。因みに最初から記念像の色はこの色だそうです。毎年ボランティアの方々が清掃されていますからね。
平和の翼噴水前だっけ?この写真は・・・娘Bの修学旅行写真で思い出したけど。
 ホテル・ニュー長崎、スカイレストランにて
中華バイキングです。広松君が言うようにホントに美味かった。みんなデザートまで全種類を食したのでは?
 長崎駅の南隣ですから、窓の西側には稲佐山を初めとして長崎港を見渡せます。イージス艦も見えたし、ドッグも見えます。4月末頃には、この構内へ世界の帆船がやってきて、一般公開等があるすですよ。日本丸、咸臨丸等現在現役で動いている帆船だから、きっと壮観でしょうね
(藤田真智子さんから教えてもらいました)

 坂ちゃんも書いたけど、この昼食会で、清水(吉田)恵美子さんとはお別れです。十数年ぶりに会えたのに、ほんのチョットしか話せなかったのは残念でしたけど・・・しかも別れた後に、バスの中で彼女からの贈物が渡されました。
お正月(1月10日)には久留米で待ってるからねぇ〜。
 グラバー園での記念写真(一番上の入場口です)一般通用の斜行エレーベーターに乗ってきました。斜行エレベーターはエッフェル塔で乗って以来じゃ無かったかなぁ〜?これが観光客専用ではなくて、この近辺に住む住民も使っている、通学用でもあるというのには驚きました。観光の街、長崎ならでは???   因みに撮影はか?んじさんです。
 向こうの方に見えますのが、海星高校でぇ〜す。
 ピンカートンですよ。グラバーじゃありませんからね。
 まっこちゃんが押している車椅子がイイでしょ!
病み上がり、入院中と労らなければならない仲間が3人もいますんで、坂ちゃんが準備してくれていました。さっそくまっこちゃんに利用してもらいました。だから大丈夫な時は自分で押してねってか!

 港の近くの駐車場に車を移し、グラバー園へ向う。ここでマッコちゃんのために準備した車椅子が登場した。中華街や孔子廟を横目で見ながらさるき、第2ゲートへ行った。地元のチョロより山ちゃんの方が詳しい^^; 珍しい斜行エレベータはケーブルカーみたい。高台から長崎市内を見下ろす。よくあんな山の上までぎっしりと家が建っているなぁ。(坂ちゃん談)
 今秋からは、「亀山社中」(坂本龍馬最初に結成した商社=海援隊の前身)が当時を復元する形で一般公開されるとのことです。
長崎はやっぱり山と海に囲まれているので坂が多く、歩くのにはちょっと大変だけど、歴史と異国情緒が楽しめます。市内電車もさまざまな形の電車が縦横無尽に走っています。自分の足で「ぶらぶら」するのも一興かな?管理人の好きな小松帯刀も、このグラバー邸を何度も訪れていたのかと思うと感慨一塩でした。このグラバーさんがスコットランド出身だったというのも、つい最近、「誇り高き日本人」(明治初期の岩倉使節団欧米視察記)を読んでいて知りました。(続きはまた明日、坂ちゃんが書く掲示板をお楽しみ下さい。)
 斜行エレベーター  そしてその窓からの長崎坂の町
 今回の添乗員さん(宗陽先生)  マッコちゃんと健ちゃんは夫婦と間違えられたらしい?
 このグラバー邸にて龍馬、帯刀の薩長同盟の密談があり、グラバーは同席していたのかもしれない???