ジョンレノン一家〜軽井沢の足跡を尋ねて 二日目       (2009.06.15)
 この日は6時に目を覚ました。河野君は早々とランニングに出掛けています。
窓を開けると外の空気がヒンヤリとして心地が良い。爽やかで清々しい。これが軽井沢なのかな?
 旧軽井沢ホテルロビーのマリー・アントワネットが使っていた?(同時代)ピアノの前で
          (画像をクリックすると昨年のホテルのロビーへ行きます。)
 旧軽井沢ホテル玄関前の噴水にて
 鬼押出し園 (クリックすると詳細へ)
 大村君もこの鬼の口に顔を出して写真を撮っていましたね。(鬼の口をクリックすると昨年へ)
 因みにこの本堂は上野寛永寺別院だそうです。篤姫や和宮達徳川幕府の歴代将軍達が眠る寛永寺・・・
 この燈籠を探し出すのに、みんなを駆けずり廻させてしまいました。
 鐘つき堂。ジョンはヨーコのためにひとつ、ショーンのためにひとつ鐘をついた。
 曇りがちの天気でしたので、浅間山はよく見えませんでしたけど、山の稜線はハッキリと判りました。
現在でも活動中だから山頂登山は禁止だそうです。
ゴツゴツとした溶岩の塊を見ていたら、島原のことを思い出していました。(長崎修学旅行は行ってて良かった)

ここまで来るのに有料道路を通らねばなりませんが、往路、復路と別々に料金を取られていたので・・・なんとも納得が行かないというか、観光地だから仕方ないのか?
 
 白糸の滝  (クリックすると詳細へ)
 ジョン一家の写真も良いけれど、去年のみんなも上記をクリックすると見られます。
 涼しかったし、一見、菊池渓谷を思い出しました。
団体サンは多いし、家族連れも多くて、今日は月曜日だぜ・・・
確かに若い団体はいないからそんなもんか。
 イメージとしては倍くらいの大きさを想像していたので、思っていたより小さかった。でも、水はとっても冷たかったし、岩肌からの水の流れが滝となって湖水を作り、更に、一つの流れが川となって、太古の昔から、ずっと流れ続けているんだなと思ったら、感慨深いモノがありました。
 何処にでもある白糸の滝ですが、ジョンとヨーコが居たと思うとね、
 別の思いがね・・・。
 ボク以外は何度も訪れたことがある場所だったでしょうけどね。
 熊野皇大神社 (クリックすると詳細へ)
 ジョンが石を置いている石塔は現在ありませんが、多分ここいらかなと想像して写真撮影
 30年の時が経てば、石畳など修復されています。この社の真ん中が群馬県と長野県の県境とのことです。
 この場所を特定するのに相当時間が掛かりました。みんなが真剣に差がしてくれたから判りました。
倉庫が建っていたし、伊達政宗の詠んだ句の立て看板があったり(ジョンの後方?)樹木の繁り具合で判断しました。
 峠の茶屋で一服?信州蕎麦を昼食にしました。
群馬県と長野県の県境が、このお店も貫いています。
もう一つ驚いたのが、写真の分水嶺。こんなのは、いろんな観光地に行きましたが、初めてみました。
エイザブローに言わせると「マラソン発生の地」だって
 この地は碓氷峠でもあり、中山道から江戸へ入る要所?
さて続きは見晴台から万平ホテルへ行きます。
いよいよ最後です。


 トロロ蕎麦を食べましたが、量が随分と多いと思ったけど食べちゃった。おまけにきな粉団子(餅)は粉っぽくなくて、
ずいぶんと美味しかったですねぇ〜。しかも黄色じゃなくて鶯色してました。ありゃ絶品ですね。
 おまけに「もり蕎麦」と「ざる蕎麦」に異いを教えてもらいました。信じがたい話ですが・・・東京では、そんなのは常識だって・・・九州じゃ考えられん!答えは誰かに聞いて下さい。これも上京の収穫の一つです。